Flipped for fluids: Fewer failures but fatigued faculty
Hosanna Au Furqan Shaikh Mary Antonopoulos Angela Punnett
First published: 07 September 2020 https://doi.org/10.1111/medu.14335
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1111/medu.14335?af=R
1 どのような問題に対処しましたか?
1 時間のパワーポイント講義を用いて、脱水症における水分補給の計算を学生に教えることが課題となりました。学生は、小児の脱水と水分補給の管理における概念と計算に苦戦していました。
2 何を試したのか?
事前の宿題と授業内での時間を設けた「flipped for fluids」ワークショップを作成しました。学生はワークショップに参加する前に、以下のような課題を課せられました。
・脱水の程度を推定するためのアプローチと、点滴液の構成要素を網羅した文書を確認し、復習する。
・維持液の計算に関する 7 分間の YouTube ビデオをみる( https://www.youtube.com/watch?v=uRk6XVw4pnw)
その後、各8名の学生からなる小グループが、胃腸炎と脱水症の子供の症例を通して、知識の応用に重点を置いた30分間のワークショップに参加しました。脱水の臨床的徴候をリストアップし、子供の脱水の程度を推定しました。最終的な水分摂取量の指示を書くための計算を行いました。学生の学習への影響は肯定的であった
3 どのようなことを学んだか?
反転授業で、理解度が向上し、不合格者が減少したことが証明されました。しかし、従来の講義形式では年間6時間であったのに対し、このワークショップ形式では年間30時間の教員時間に相当します。これは教員の疲労とリソースの問題につながります。また、一貫性を維持するために同じ教員を採用しているため、教員の負担も大きくなっています。反転教室に関する文献では、教員のリソース確保が課題として強調されていない。