Blueprinting Program Evaluation Evidence Through the Lens of Key Stakeholders
Deborah Simpson, PhD (@debsimpson3) ; Janet M. Riddle, MD (@JanetRiddleDME) ; David L. Hamel, Jr, MD ; Dorene F. Balmer, PhD (@dorenebalmer)
J Grad Med Educ (2020) 12 (5): 629–630.
https://doi.org/10.4300/JGME-D-20-01015.1
プログラム評価の主要なステークホルダーは、新しい情報を収集する前に、評価の証拠について質問しなければなりません。
ステークホルダーとは、レジデントプログラムやフェローシッププログラムにおける意思決定や活動に関心を持つ個人やグループのことです。ステークホルダーは、プログラム内部(研修医・フェロー、教員、プログラムコーディネーター)やスポンサー組織(大学院医学教育委員会、機関職員など)の場合もあります。これらのステークホルダーは、研修の経験や成果に関する証拠を求めることが多い。また、プログラムの外部の関係者(認定機関、医学部の指導者)が、別の種類の証拠を必要とする追加の質問をすることもあります。外部のステークホルダーとしての患者や地域社会のリーダーは、プログラムの目標と地域社会の関心事が一致しているかどうかについての洞察を提供することができる。プログラムの評価の焦点の選択により、評価に参加させる主要な利害関係者とそのプロセスへの関与の度合いが決まる。
何を行うのか
・評価の対象となるプログラムや活動に関係している、または決定を下す予定の個人やグループを特定し、関与させる。
・これらのステークホルダーに、検討中のプログラムまたは活動に関する彼らの見解に強く影響を与える証拠は何かを尋ねます。
・評価のブループリントを用いてステークホルダーの回答を整理し、横断的なデータや重要なデータを特定します。
今日から始められること
・主要なステークホルダーを特定する。
・内部のステークホルダーの視点を得る。
・外部のステークホルダーに助言を求める。
・データを可視化し、図示する。
・整合性を評価する。
長期的にすること
・既存のエビデンスのソースを特定する。
・評価対象の範囲を決定する。
・360度の視点を持つ。
・主要なステークホルダーとのコミュニケーションを継続する。
・評価の専門知識を求める。